YRP野比

始めまして。

京急線に心奪われたにわか鉄子、ささくれと申します。87年生まれ、独身、派遣社員、趣味は途中下車、ブランコです。ブログは始めてですし文才はありませんがiPhoneで撮った写真を混じえて知らない町について更新して行こうと思います。

初回は京急久里浜線、YRP野比駅です。

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おそらく日本で唯一アルファベットを含む駅名です(JR〜駅を除く)。幼くしてバイブルは地図帳と路線図だった少女ささくれが憧れてやまない駅でした。

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駅構内の掲示物やホームページ、Wikipediaを見る限りでは、富士通パナソニック、NTTやNECなどなど、情報通信技術系の研究施設が集合したエリアをYRP(Yokosuka Research Park)と呼ぶみたいです。YRP野比駅に上陸したからには是非ともこの研究施設を訪れたい。しかし本日の目的はそこではなく、
 
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ロシア料理『火の鳥』。
県道212号線沿いの海を一望できるロケーション抜群のレストランです。
 
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ロシア料理といえば思いつくのはボルシチピロシキ。壺焼きもよく見かけます。壺の中の具はつぶ貝をチョイス。火の鳥はメニューが豊富です。渋みの強い紅茶に甘いイチゴジャムを溶かしたロシアンティーも大変美味しくいただきました。お手洗いも便座があったかくて、広くて快適でした。 
 
食後は微妙な海岸でビーチコーミングしたり犬に追いかけ回されながら隣駅の京急長沢方面まで歩きました。
 
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下の写真、ご覧いただけるでしょうか。
電車の走る丘の遥か向こうに、五重の塔と大仏様の頭部が。
 
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一度行きたいと思ったら行かずにはいられない性分なので、目的に向かって進むのみです。これは三浦大根でしょうか?
 
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房総半島がよく見えました。
 
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大仏様がいらしたのは久里浜霊園というところ。割と規模の大きい霊園でかなり険しい階段や坂を登るので、お墓参り大変そうです。
 
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霊園からは京急長沢駅の方が近いですが、車の通りが多くこれといって面白いところが何もないルートでYRP野比に戻りました。さて帰ろうかとポケットからSuicaを取り出すも、YRP野比に来たのにYRPを訪れていないという心残りがあり、ささくれは改札に背を向けYRP行きのバスに飛び乗りました。土日のYRP行きのバスは誰も乗っていませんでした
 
光の丘の短いトンネルを抜けるとYRPであった。
 
 
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研究者と言えど土日は休日。日曜日の今日は人がいません。カフェや飲食店もありましたがどこも閉まっていました。
 
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予想していた近未来都市を通り越して、なんとなく日本の終末のような光景。
見受けられたのはジョギングをするお年寄りや、謎のマシンで滑降するエキサイティングな少年
 
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猛スピードで去る少年を見届け目に飛び込んできたのは、左の排水溝のような『遊歩道』。気になってしまったからには登るしかありません。ささくれは野比のSatoyama文化に触れることにしました。

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草木や蜘蛛の巣をかき分け、進んでも進んでもゴールに辿り着けず、途中あるはずの古墳も結局見当たらず、程よくアップダウンの多い夕暮れ時の遊歩道は確実にささくれの膝を笑わせていました。雑木林を抜けると見知らぬ公園。5分間ほどブランコ遊びをして、住宅街を彷徨いばったり出会ったYRP野比駅行きのバスに飛び乗り、思い残すことなく家路につきました。
海と山に恵まれ、駅名の衝撃的な変化に順応し、ロシア文化の侵略にも耐えてきたここ野比の住民。ささくれの人生でもしもお住まいがYRP野比の人に出会ったならば、きっと敬意を示すことでしょう。
 
 
評価:C
  • 町に猫が少ない。
  • YRPは一般客向けの体験学習的なイベントを土日にもっと行って欲しい。